ナマズオ図鑑 第一巻

作成開始時点のver5.5現在確認できるナマズオ族のまとめです。

※1:ナマズオファン専用の記事です(∩´﹏`∩)

※2:主は恐らく全てのナマズオに出会ってはいますが、過去のものは画像や正式な名称の記憶が確実ではない為、蛮族クエスト専用といった理由等で1つもしくは極端に少ないクエスト中にのみ会えるナマズオは、再確認し次第定期的に追記して更新していきます。

※3:上記の通り追記していきますが、閲覧段階で未記載の子がいてNPCとしての名称が判明している場合、ご指摘頂ければ幸いです(画像もあると即記入出来るので助かります)。

※4:ナマズオが新規に追加された場合も勿論追記していきます。その場合、サイトの仕様上間に入れていくのは画像の問題で非常に手間がかかるので、多少統一性が無くなり申し訳ありませんが後続していきます。

※5:極力画像を付けていますが、どうしても入手が不可能、もしくは限りなく不可能に近い困難の場合は画像を付けられていません。その際は画像をお持ちでしたら提供して頂けると幸いです。

※6:追記していきますが更新日時は記載しません。情報提供者のお名前がある場合はそれを記載させて頂きます。

※7:現時点でいるかどうかは不明ですが、仮に蛮族クエストやメインクエスト等の進行に伴い、会えなくなる子がいた場合、情報提供による追記しか出来ません。その場合、画像が無い様でしたら画像無しの追記となります。

※8:主はサブクエを放置気味なので、もしサブクエに登場する子で未記載の子がいましたら、是非該当クエストの題名を教えて頂けると幸いです。

※9:単純に超長い記事となります。

※10:使用している絵は作者様の許可を得た上で使用させて頂いております。

※11:ネタバレ注意です



もくじ

  • 序章 ナマズオとは …第一巻
  • 第一章 文明的なナマズオ …第一巻

序章 ナマズオとは

概要

 ナマズオとは、Final Fantasy ⅩⅣに登場する創作キャラクターの一つ、ナマズオ族と呼ばれる種族の総称である。NPC専用でプレイヤーキャラクター(以下"PC")として操作する機会は無い。
 設定上は"蛮族"という大きな枠の中の一種だが、その蛮族が蛮族たる定義である内の一つ、"蛮神を召喚したことがある"には当てはまらない為、「蛮族として扱うのはおかしいのではないか」、もしくは「語られていないだけで過去に蛮神召喚をしており、今後ナマズオ族の蛮神が登場するのではないか」との見解がある。蛮神として登場するのだとしたら、"オオナマズ様"が関係する可能性が極めて高い。
 蛮族と言えばアマルジャ族やサハギン族等、物語序盤で交戦的・敵対的な関係を表現されており、外見も魔物の様な恐ろしめのものが殆どであった為、まずは敵というイメージが先行しがちだが、ナマズオ族はモーグリ族の様に基本的には友好的な種族で、外見もかなり可愛いデザインとなっている(というか余りにも可愛すぎる)。他の蛮族も語尾や一人称等が特徴的でそれぞれの特性に似合った雰囲気のものが当てられていたが、ナマズオ族も例に漏れずかなり特徴的な喋り方をする。ただし、当然だがこれも可愛いに全振りしたものとなっている。
 また、ヒトの文明と共に生きるグループと、文明との交流を絶ったグループの2つのグループがあり、基本的に絡むのは前者。後者は基本的には雑魚敵としての登場となっており、会話もできず前者よりも1回り大きい。これはメタ的に見て、戦闘時に見辛くなる為だと思われる。ただし、FATEでの吹き出しを見る限り、後者でもヒト語は喋れる模様。モンスターというよりは野党である。現実で言うと、山賊の様なものだろう。
 天敵はナマズオイーターとシチサイトラ。前者は完全なる敵対種で、ナマズオを主食とするモンスター。後者はヤンサにあるナマズオの水浴びスポットに度々群れで押し寄せ、善良なナマズオを襲ってしまう(ヤンサのFATE"トラ、トラ、トラ!"より)。

登場

本編ではver4.0拡張、"紅蓮のリベレーター"での実装となった。メインストーリークエスト"ギョドウ現る!"で初遭遇することになる。ただし、それより先にクガネ到達のムービーに映り込むので、当クエストより多少早期に確認は可能。
 本編での目立った絡みはクガネでの一件で終わってしまうが、ナマズオが本領を発揮するのは蛮族クエスト及びサブクエストでの登場からとなる。蛮族クエストでは多くのナマズオと共に運命を変えていくという壮大な物語、サブクエストではナマズオの設定がより深く掘り下げられる。また、事件屋クエストの紅蓮編ではそこそこの活躍をし、次回予告等のムービーに於いてもその可愛さを存分に発揮してくれる。蛮族クエスト開始までのクエストも凝っており、ここでギョリンに心を撃たれたプレイヤーは多いだろう。竜騎士のジョブクエストにもチョイ役で登場する。銛術は竜騎士の槍術と似ているのだろうか。
 家具やコスプレ、マウントや装飾品等も良い物が揃っており、ミニオンもかなりの再現度でモーションも素晴らしい。
 しかし、他の蛮族の内一部が名前を変えて登場したり新しい蛮族が登場した第一世界ではただの一人も確認できない。光の氾濫で滅亡してしまったのか、はたまた最初から存在しなかったのかは言及されていない為不明である。ただし、第一世界が主な舞台となる漆黒のヴィランズにて、青魔道士の魔法として、ナマズオの雑魚敵一種から、なんと2つの青魔法をラーニング可能となった。しかもかなりの高性能で、組み合わせて使うとより強力となるので、新たに登場こそしないもののかなりの優遇と見れる。アクションアイコンも可愛い。

扱い

 作中では蛮族として、蛮族の中ではマスコット的ポジションとして扱われる。
 ver5迄に登場した蛮族の集合写真でセンターを務めたり、多数の公式グッズや絵本等が発売されていたり、エオルゼアカフェでの商品化、他の蛮族と比べて明らかに力を入れて作られた蛮族クエストや装備等、公式からの優遇もかなりのものとなっている(下記画像参照)。

絵:ウオリ(@gm_star330)様作


主な生息域

  • 東方全域(特に下記地域)
  • ヤンサ
  • ドーロ・イロー(アジムステップ)
  • クガネ

主な一人称

  • ボク
  • おいら

主な語尾

  • 〜(だ)っぺ(よ)
  • 〜(な)のねん

口癖

  • うぺぺ
  • ぺぺぺぺ

主なNPC

  • ギョドウ
  • ギョリン
  • ギョシン
  • 風光院セイゲツ
 

設定

 まず、大前提として"蛮族"である。定義に反している説もあるが、公式での扱いは蛮族である。
 先述の通り、ヒトの文明と共存するか否かの2大勢力に分かれており、前者は皆首元に大きな金色の鈴を提げている。これは昔の戦にてある武将から伝令を託されたナマズオが、無二江を渡って手紙を届け、連携が取れた事で見事戦を勝利に導き、その武将ガンエンはヤンサを統一して国主となり、ナマズオに"報せを届ける者"として良い音が鳴る鈴を贈ったという鈴が元となっており、それ以来ナマズオ族は誇りと共にこの鈴を身に付けている。
 また、ナマズオには古来より伝わる"ナマズオ流ヒゲ探知術"なる秘術が受け継がれており、現代でも弟子にそれを伝授しているナマズオがいる。
 文明と離反したナマズオは基本的に鈴含め全裸となっており、銛を所持している。一方で文明と共存するナマズオは前掛けに鈴もしくは法被&鉢巻に鈴という服装をしており、一部は銛を所持している。また、前掛けタイプにはかなりの大型種も一部おり、その体高は目測2.5〜3mはある様に見える。
 どちらも流暢に言葉を使うことは可能だが、大体の個体はザ・田舎っぺの喋り方になっている。
 身体能力も見た目に反してかなりのものを持ち、ある程度の電力を放出する事が出来、これを使って漁をする事もある。また、この電撃を放つ際に適度な刺激で血行が促進され、腕力が増す効果もある。この技は川底から動きたくないナマズオが、楽に魚を捕食する為に編み出したとされる。更に手にした(ヒレにした?)銛で目にも留まらぬ刺突を3連続で繰り出す事も可能で、これは元来漁をする為の技法ではあるが、しばしば身を守る際にも用いる。
 また、ネタ要素も含まれるがかなり強靭な肉体を持ち、

火ダルマになろうが、高速で飛ぶ御神輿に乗って船に直撃して吹き飛び貨物の下敷きになろうが、カラカラに干からびて行き倒れようが、ガチモンクと思われるリセの蹴りが腹に直撃しようが、自身の頭程の爆弾3つの同時爆発に至近距離で巻き込まれようがすぐに回復してしまう。

 また、実現はしないが、ナマズオはヒトの食糧にもなる模様。モル族のシリナ曰く、美味しそう。

実現はしないと書いたが、かなり怪しいシーンはある事はある。

 そして、なんといっても欠かせないのが、ヒトから伝わったお茶が大好物で、お茶を飲むとなんと、

ぺーろぺろに酔っ払ってしまう。

これがまた凄まじく可愛さを後押ししており、これにより酔っ払いのナマズオと遭遇する事もある。


第一章 文明的なナマズオ

図鑑No.01

  ギョドウ

 ご存知ギョドウくん。本編で初めて出会うナマズオ。名前の由来はナマズオ共通の"ギョ"+"外道"でギョドウ辺りか。
 一人称は"俺"で、位置付けとしては小悪党。借金を返済する為に、主にクガネで小さい詐欺を繰り返している。
 リセにお腹を蹴られ、白目を剥いて気絶し宿にて尋問される。その際、蹴られたお腹がムチュムチュするとの発言があり、主はそれにトドメを刺された。
 本編ではそれ以外には大した絡みも無く終わるが、ジョブクエストやサブクエストにてそこそこの頻度でチョイ役として出演。その際には主人公を見ると少し怯えるが、図太さは相変わらず出ている。
 事件屋クエストの紅蓮編では割と活躍する。悪い意味で。ただし可愛いので許されるだろう。可愛いは正義!
 小悪党で詐欺を働きネタ役もこなすが、その所為もあってかナマズオでは一番モーションが豊富。また、彼が見上げてくるカットがそこそこ多く、役割に似合わず可愛さが前面に押し出されまくっている。「やぁ!」とばかりに片ヒレを上げて曲がり角から現れるシーンは必見。


図鑑No.02

  ギョリン

 主が一番好きなナマズオ。凄まじく可愛い。本格的にナマズオを知っていく入り口の様な存在。名前の由来は魚鱗だろうか。
 一人称は"ボク"で、成金屋という商売をし、将来大金持ちになるという夢を持っている。
 ナマズオの中でも特に可愛い要素が詰め込まれており、それらを挙げていくと以下の様にかなりの数になる。
  • 泳げない
  • 釣りで釣竿を落とすといったドジっ子
  • わかりやすくしょんぼりする
  • 独特な語尾
  • 主人公に会うと大喜び
  • 素直
  • ドジっ子なりに真面目
  • ドジっ子なりに努力家
  • ピュア
  • セコい手は使わない
  • お金目的よりもヒトに喜んでもらいたいと考えている
  • 努力がきちんと報われる
等々、挙げていくとキリがない程に出てくる。
 色々な事を試していくがなかなか上手くいかず、それでも努力を続ける事で帝国兵の遺棄された武器を大量に発見、入手する。そしてそれをナマイ村の人々に護身用として取引を持ち掛ける。最初は通貨の価値がよくわかっておらず、凄まじい高値を設定してしまい取引成立ならず、と思いきや、名産の柿の実(パーシモン)が大量に並んでいるのを発見し、これ100個と武器の交換をする。これがきっかけとなり商売を学び、成金屋として堅実に働いていくことになる。
 残念なのが、一連のクエストがピークで、その後はランダムで出現する蛮族クエストに出演する際にしか会えなくなってしまう点。その際も主人公に会って喜んでくれて、成金屋として頑張っている姿を見ることが出来るので、蛮族クエストで最も引きたいクエストである。
 尚、最初は前掛けタイプとして登場しているが、蛮族クエストでの出演時は法被タイプになっている。


図鑑No.03

  ギョシン

 蛮族クエストのキーパーソン。不幸体質。蛮族クエストは彼が行き倒れている際に、夢でオオナマズ様より受けた神託により開始される。名前の由来は"ギョ"+"神託"だろうか。
 一人称はオイラで、神託で聞いた運命を変える為に様々な文化の祭りを7年間継続していく事になる中心人物。天晴れ文明開花!尚、その際燃えたりする。
 蛮族クエストの節目節目のクエストでは彼が中心となり進行していき、得意なモノづくりの才能を発揮し、毎回違った奇祭を見せてくれる。またそのクエストで悪意は無いものの、普通なら言いづらい事をズカズカと言っていたりするが、なんだかんだで受け入れられている。シリナには美味しそうと見られている。
 彼の頭には大きな✖️字の傷が付いており、一目で彼とわかる。
 行動力や器用さや度胸はあるものの、おっちょこちょいなので、祭りの催しは主人公と光風院セイゲツが彼をサポートしていく形が基本となる。


図鑑No.04

  光風院セイゲツ

 変な目のナマズオ。見た目通りのインテリナルシスト。とはいえ別に嫌味ではないので嫌われている訳ではない。ナルシストとはいえインテリぶるだけあり知識は豊富で、ギョシンのサポートをこなしていく。本名はギョフン。由来は魚粉だろうか。年齢を重ね世間を知る内に魚粉という言葉を知り衝撃を受け、以後光風院セイゲツと名乗る。
 ナルシストな面も描かれており、酔っ払ったナマズオを勝手に弟子にしてしまったりしている模様。ギョシンに射的の的をやらせたりするサディスティックな一面も。
 珍しく語尾に「っぺ」を付けないがどうやら意識しているらしく、興奮するとつい出てしまう。
 蛮族クエストの受注、一部報告は彼と話して行う事となる。


図鑑No.05

  ギョレイ

 ユヅカ代官屋敷に住むナマズオ。珍しく女性のナマズオで、類稀なる美人らしい。名前の由来は"ギョ"+"綺麗"でほぼ間違いないだろう。
 本編やサブクエスト、ナマズオの蛮族クエストでは出番がなかったが、紅蓮蛮族クエストの〆にて遂に始動。賢者のヒレと呼ばれ悪人に狙われるので護衛をするものの、拐われてしまう。
 最終的にギョシン率いる御神輿隊の捨て身タックルにて危機一髪生き残る。
 類稀なる美女との事で、喋り方もどことなく上品な感じがするっぺよ。


図鑑No.06

  ギョフ

 ユヅカ代官屋敷にいるナマズオ。ヒトの世でのモノの価値に一番詳しいとされ、ギョリンが入手してきた物品を査定する。名前の由来は"ギョ"+"漁夫の利"辺りと思われる。
 結構辛口で、ギョリンが苦労して集めてきた品も平気でゴミ扱いしたりする。その際のギョリンくんは可愛いので必見&SS推奨。


図鑑No.07

  ギョシュ

 ユヅカ代官屋敷の主と思われるナマズオ。屋敷の玉座の様な椅子にちょこんと腰掛けている。名前の由来は"ギョ"+"主"。
 特に目立った出番は無く、ただのNPC。
 椅子に乗っている為、高さが丁度良く、とても撫でやすい事で評判。なはず。
 サブクエスト"娘は預かった"では、漁をしていたら流れてきた女の子をユヅカ代官屋敷で保護している事をナマイ村にいる女の子の父親であるヤマカゲに伝言を頼まれるが、言葉足らずの所為で誘拐と勘違いされる。実際は保護していてナマズオ達が遊んであげていただけなので安心してください。


図鑑No.08

  ギョサン

 ユヅカ代官屋敷にて、ヒトの客人を案内する役割を担っている。本人曰く屋敷の顔とも呼べる存在。名前の由来は"ギョ"+"参"と思われる。
 ギョシュ同様ただのNPC枠。


第二巻

  へ続く


鯰尾愛結の拘りドM攻略

FF14の諸々、DQ10の変則バトルや仕様解説などを気まぐれに綴ってます。近年放置気味。

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