新規でも零式やれると思うよ?🤔

零式こわいーとか怒られそうだからーとかで極や零式を敬遠してる新規さん多いみたいだけど、別にやっても全然問題ないと思ったので理由とか諸々まとめてみました。

※1:初心者の館をサボっていたり、他人のアドバイスを無視したり、初心者という肩書きに甘えてきた人は除きます。

※2:主も5.4で初のリアルタイム零式(しかも若干出遅れ)勢です。

※3:地雷や寄生を増やす目的の記事ではありません。




はい、まず零式ってなんでしょう。
ノーマルレイドに該当する、所謂8人のクリアがコンテンツがありますが、それをクリア後に解禁される高難度コンテンツですね。
5.5現在実装されている零式はコチラ。
  • 大迷宮バハムート零式:侵攻編
  • 機工城アレキサンダー零式:起動編
  • 機工城アレキサンダー零式:律動編
  • 機工城アレキサンダー零式:天動編
  • 次元の狭間オメガ零式:デルタ編
  • 次元の狭間オメガ零式:シグマ編
  • 次元の狭間オメガ零式:アルファ編
  • 希望の園エデン零式:覚醒編
  • 希望の園エデン零式:共鳴編
  • 希望の園エデン零式:再生編

ですね。元々、新生時代にはノーマルレイド自体がエンドコンテンツとして捉えられていた為か、

ノーマルレイド>極

という位置付けだったところ、更なる高難度として侵攻編で零式を追加したみたいです。
すると、あまりにも難易度が高すぎて真成編では実装されず、代わりに蒼天以降ノーマルレイドの難易度が下がり、

ノーマルレイド<極

となり、ノーマルレイドの上位かつ極以上の高難度コンテンツとして零式が確立されました。
紅蓮では零式の更に上となる絶の実装により敷居は少し下がったものの、オメガ完結のアルファ編4層については、過去零式や絶も踏破した方々が「零式で過去最高の難易度」と言う程のレベルだった様ですね。
一部の古参からは「アレキ零式が過去最高難度のコンテンツ(絶以上)だ!」とも聞きますが、確かに零式=最高難度という時代だったのはともかく、零式は地道に装備を強くしていくと段々勝ちやすくなるという性質上、初めから最強装備前提の絶とは難易度の方針がそこそこズレているので、そんなビビらんでいいです。

そんなこんなで、今の方式が確立されたのは蒼天、位置付けが確立されたのは紅蓮ということになりますね。
ちなみに、x層という呼び名は、大迷宮バハムートの層構成から来ています。なので、後の零式が層構成となっている訳ではありません。


①まず極に行ってみよう!

さて、本題に入ります。
先に結論から言うと、記事のタイトル通り新規さん(※1に当てはまる方を除く)も零式はどんどんやっちゃって良いと思います。
ただし、ある程度のフローチャート的な流れはあります。流石にいきなり零式!勝つぞ!なんてよっぽど才能が無いと無理なので早まらないでくださいませ。
まずはギミックが必須かつ時間切れの存在する極コンテンツで操作に慣れましょう。後々調べればわかりますが、前述のかなり才能のある極々一部の方を除き、自分で思っている内の2〜30%程度しか実際の火力を出せていません。私もこれ知った時は衝撃でしたね!なので、極やルレである程度1つのジョブの操作を慣らしましょう。
極の場合、ギミックをミスすれば即死やテロなんてことも少なくありませんが、ミスのペナルティ自体は大した事ありません。なので、慣らす程度にはうってつけとなります。最新の極なら強力な武器を得られる事も含めて、ここから始めるのがオススメ。
もっと言うと、極の難易度自体が

新生>>蒼天>漆黒≧紅蓮

といった感じなので、最新武器を狙いつつそこそこの難易度で練習が出来ます。


②装備を整えよう!

まぁ当然っちゃ当然なのですが、FF14は装備が強くなると露骨に強くなります。また、最新の零式は同期のマケボ装備(所謂新式装備)のHQで固めて、4層に関してはマテリアもフル禁断して初めてスタートラインとなります。少し遅れればトークン装備が貰えたら、少し通えば零式装備が貰えるので難易度も徐々に下がりますね。
そこで、極武器が強ければ極をやっとくとお得なワケです。
ベテラン多数の固定に混ざるとかでもなければ流石にいきなり早期攻略を狙える訳もないので、その場合フル禁断はいらなくなります(ただし、トークン装備は集めること)。


③1層に行ってみよう!

とりあえず、ある程度予習をしたら実戦しましょう。ギミック処理+回しは、動画や記事を漁るより実際にやった方が遥かに効率的です。

ただし、ここで勝利を焦ってはいけません。まずはここで零式のシビアさを知りましょう。
零式の火力調整は想像以上にシビアです。ILでゴリ押しやすい1〜2層はともかく、暫くはILの暴力に頼れない3〜4層は雑にやってたらまず勝てませんし、上手い人に依存も凄まじく厳しいです。
なので、まずはある程度ギミックを処理しつつスキルを回せる様になりましょう。とはいえ、完璧には程遠くてもクリア自体は可能なのでリラックスして練習しましょう。
低層のギミックも極に毛が生えた程度、それどころか一部極の瞬間難易度には普通に劣ってたりするのでこちらもリラックスして練習しましょう。

さてさて、そんな厳しくないよー感を出してしまいましたが、ここからが零式の本領です。
ノーマルレイドや極辺りでの所謂"ミスのペナルティ"は何だったでしょうか?

被ダメージ上昇

でしたね。1スタックで10%くらいアップなのかな?ぶっちゃけ、火力も大してシビアではないコンテンツなのでペナルティは無いも同然でしたね。

が、しかし…

零式の場合は被ダメージ上昇ではなく、

与ダメージ低下

が付与されます。この低下率もかなり高く、50%低下、巷では半額シールと呼ばれているとかいないとか。
つまり、どういうことか。当然ながら、零式も極同様時間切れがあり、火力調整が極よりも段違いにシビアです。つまり、

ミス>死亡(衰弱込)

とかいうトチ狂った火力低下により、時間切れが一気に迫ると言うことになります。

そんな訳で、低層であろうと、ギミック自体の難易度も頭ひとつ抜けて高い訳ではないのでミスが超大きなロスとなるのです。
ILの暴力が暫く使えない3〜4層ともなると、唖然とするほどあっさりと時間切れとなります。逆に、ノーミスでも回しが雑だと削りきれなかったりします。
零式、特に低層では

ギミック≦スキル回し

という難易度となります。

なので、ある程度しっかり回せる様にしつつ、装備も必要分+α程度は揃え、実戦でギミックを練習する、というのが最低限の条件となります。


④零式のシステムを知ろう!

まず、最新零式は緩和が来ない限り報酬の週獲得制限があり、超える力適用されません。緩和は次回奇数パッチ後半〜次回偶数パッチのどこかで来ることが多いですね。
そして、週制限がなかなかに複雑で、まず大前提として1週間に1つしか取れないのは他の制限コンテンツと同様です。零式の場合、クリア時に全員が確定で入手できる素材(エデンの場合は断章)があり、これが強制的に配布され、コンテンツを退出すると同時に今週獲得と見做されます。その際、ドロップした宝箱の中身を何一つ獲得出来ていなくても、今週は獲得済みとなります。つまり、完全に運ゲーなロットに負けたら一気に差が開くという、ザ・クソゲーな訳です。運の悪い人は特に、予め精神衛生上よろしくないコンテンツであることは理解しておいた方が傷は浅く済みます…。運くれ。
さて、制限はそれだけには止まりません。なんとクリアした時、PTにこの今週獲得済みのユーザーが1人でもいると宝箱が減り、人数が増えるとそもそも宝箱が落ちなくなります。
つまり、上手い人は早抜けしていき、かつクリア者に頼るのは大損となる為未クリア者で挑むことになるため、沼るととことん沼ります。これも、精神衛生上よろしくないところですね。
ちなみに、元々毎週クリア状況からリセットされるため、基本的には1層から攻略していく必要がありますが、過去に一度でもクリアしていれば他人のPTで申請してもらえば、1層を飛ばして2〜4層から攻略、なんて裏技もありますが、その場合飛ばした層はクリア済み扱いになりますので損です。


⑤低層をクリアしよう!

なんにせよここからですね!
低層をクリアすれば次に進めるという仕様もですが、低層だけであろうとクリアさえ繰り返せば次第とILが上がるので次に挑戦しやすくなります。まずは1層をなんとしてでもクリアしておきたいですね。野良だとクリ済みの消化PTと未クリのクリ目PTだと勝率が段違いなので、一度でもクリアするのは重要です。
低層のギミックは前述の通り全体的に大したことないので、順応が早かったり、既にスキル回しの練度が高い人(超レア)が挑めば、遅くても2〜3時間程度でクリアにまで漕ぎ着けます。まだまだ練習中でも、極やルレや木人辺りで練度を高めていけば1〜2日もあればクリアは可能な範囲です。

なので、まずはなんとしてでも1層は早めに突破しましょう!

1層では1層の断章の他、最強IL(トークン装備より上)のアクセサリーと帯が獲得出来ます。
最新の場合、断章4個でアクセサリー、6日で帯が交換できます。


⑥2層クリアで幅が一気に広がる!

文字通り、1層クリアと2層クリアでは装備の選択肢が倍くらいになります。最大の理由として、硬化薬を獲得可能となるからですね。これにより、トークン装備のアクセサリーと帯が最新の零式装備のILと並ぶため、サブステ選択が可能となります。また、頭手足の防具も手に入るので、ステータスがそこそこ伸びます。
ギミック難易度も火力調整もやはり1層に毛が生えた程度なのでクリア難度も大したことありません。是非クリアしてしまいましょう。

報酬の断章では6個で頭手足装備、素材として硬化薬が交換できます。

⑦3層に挑んでみよう!

後半戦…いえ、まだギリギリ前半戦です。ここのクリアで脚装備が手に入り、脚はステータスが高いので獲得すればかなり伸びます。トークン装備強化薬として、強化薬と強化繊維が手に入ります。ここまでで武器と胴以外が揃えられます。後述しますが4層は1〜3層とは比べ物にならない難易度なので、なるべく揃えてから挑みたいですね。武器と胴もトークン装備でIL最高レベル(武器は5低い)にできますが、無くても4層をクリアする自信があるのならトークンは他に回した方が効率は良いです。
とまぁ4層へ向けての話ばかりになってますが、実は3層、結構シビアです。ギミック自体は2層に毛が生えた程度ですが、なんといっても敵味方どちらの火力もレベルが違います。まず敵の火力ですが、軽減を入れないとあっさり壊滅するのは勿論、再生編に関しては追加効果に2〜30000ダメージ程度のペインが付与されます。こちらに求められる火力もこれまでの比ではなく、ノーミスだろうとある程度しっかり回せないと普通に時間切れとなります。また、ギミック難易度も目立って高くはないものの、瞬間的なギミック密度が高い箇所は点在するので油断していたら壊滅します。

割とシビアな戦いを求められるので、2層までより攻略に時間がかかる人はとことんかかると思われます。

報酬の断章では、8個で脚、6個で強化薬・強化繊維と交換できます。


⑧4層をクリアしよう!

はい、零式のラスボス、4層ですね。
絶にも迫る難易度です。絶より若干ギミックが簡単、絶より敵の火力が低い、絶と違いILで差を付けられる、絶より短時間、ということで難易度自体はかなり差がありますが、ギミック処理とスキル回しはかなり高度なものが求められます。
とはいえ、やはりここでも完璧なスキル回しは求められず、点在する大物ギミックさえやり込めばクリアは難しくありません。練習あるのみ!
ただし…1〜3層と違い、4層の場合はクリ目PTではなく練習PTでの沼率がひじょーーーーーに高くなってます。原因としては、なかなか難易度の高いギミックが点在しているのに対し、野良でも勝てる=野良が多い=練度がバラバラとなるため、大物ギミックに誰かが失敗してワイプ、次はまた誰かが失敗してワイプ…と、練習目的のフェーズまで到達できずに解散、なんてことがよくあります。いや、8割そうなります。
そういった意味でも精神衛生上よろしくないですね。うん。
しかし!練習を乗り切ってしまえば!
クリ目PTなら案外あっさり勝てたりします。やはりクリ済みかどうかは最重要項目ですね。
極論、絶と異なり、練習すれば誰でも勝てます。

報酬の断章では、8個で武器か胴と交換できます。


⑨まとめ

新規さんも怖がらずにやってみよう!
ちなみに私は、完成度が凄まじく高くBGMもステキな共鳴4層が好きです。光の暴走とかいう沼王がおるけどあれは神ゲー(´-ω-`)

鯰尾愛結の拘りドM攻略

FF14の諸々、DQ10の変則バトルや仕様解説などを気まぐれに綴ってます。近年放置気味。

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