葉と雫に規制!賛成だけど言いたい事

はーいついにきました葉と雫の規制!
いやー、やっとかって感じですね。
でも、なんか違う。
いや別に、皆が何故か批判してる内容は理解に苦しむんですが、個人的には以下の点以外は大歓迎です。

不満点

  • エンドコンテンツ以外でも同様の規制がある
  • キャストタイムよりリキャストタイムを作るべきだった

この2点ですね。


不満点1

はい、エンドコンテンツ以外でも同様の規制があると言う点。
これ、"エンドコンテンツ"という単語の意味を調べると一目瞭然なのですが、一般的にエンドコンテンツとは、やる事をやり尽くしたプレイヤーが最終目標とするコンテンツって事なんですね。
つまり、必要最低限の準備は済ませ、その上で苦戦しながら練習してクリアを目指すというコンテンツな訳です。
そして、DQ10に於ける主流エンドコンテンツである

常闇の聖戦

聖守護者の闘戦記

の2つに登場する全てのボスは、

死者ゼロかつアイテムゼロでクリア可能となっています。

レギロやゴリラのテンプレを見るとそんなバカなと思うかもしれませんが、可能です。私もやりました。
極端な話、エンドコンテンツは倒す必要性が皆無で、無理矢理倒す物でもないですよね。それに、倒すのに努力するものですよね。

また、デルメゼⅢ初日、最速攻略者がヒーラー抜きで挑んでいましたが、それは決して

ヒーラーがいると火力が足りないと言う訳ではなく、最速を目指すための道具であり、ヒーラー込みでも十分倒せる範囲だ、

と明言しています。本人のツイートを遡ればまだ見れると思いますよ。


はい、つまり何が言いたいかと言うと、練習して突き詰めて勝利を目指すハイエンドで、相手はアイテム一切不要の調整なのです。
なので、今回の調整で攻略が無理になる訳ではありません。あくまで、

ハイエンドをハイエンドとして捉え、挑んでいる人ならば。

雑に勝ちだけを欲している層は、アイテムに頼るんじゃなく腕を磨いたり装備を見直すのが正しい行動です。

と言う事で、エンドコンテンツに於いてこの調整には先述の2項目以外は不満ゼロになります。

では何が問題なのか。それは、

エンドコンテンツ以外も同様の規制がある

と言う事ですね。
これにより、初見で様々な職で挑むストーリーボスや、負けても出費があるコインボス、レベル上げ途中で挑む試練の門等、ハイエンドとは異なり誰でも少しの努力で勝てる範疇にあるべきボスでは、ハイエンドと異なり、死の必然性が圧倒的に増えます。
つまり、そこで葉の制限があると、ハイエンドをハイエンドとして遊んでいるガチ寄りの層ならともかく、新規やライトな層からしたら地獄ですね。
それがこの調整で1番の問題かと思います。
エンドコンテンツ限定にすればよかったんではないでしょうか…。ミネア効果でもエンドか否かで区別できてた訳ですし、絶対無理な訳ないと思うんですがね。



不満点2

今回設けられたのはリキャストタイムではなくキャストタイムなんですよね。リキャストタイム、つまりCTなら使用感は変わらず連打の抑制にもなります。ただし、この場合CTをそこそこ長めに設定しないと、メンバーが順番に回せば連打できてしまうという課題もありますね。
個人的には不満点1に書いたように、エンドコンテンツ以外にも影響があるならCT一択だったと思います。




まとめ

まあ、総合的にプラスマイナスで言えば、プラスな調整なんじゃないでしょうか。
雫依存や、処理できるのを諦めて死ぬ前提のハイエンドなんて何も面白くないですしね。
ただ、その他コンテンツでの対応はあるべきだったなーという感想です。

鯰尾愛結の拘りドM攻略

FF14の諸々、DQ10の変則バトルや仕様解説などを気まぐれに綴ってます。近年放置気味。

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